8月, 2011年
騎手の個性と特性を学ぶこと
2011-08-15
無料札幌記念 2011の世界では良く「馬7騎手3」という言葉が使われます。これはレースにおけるそれぞれの影響力を表していますが、これを見てあなたはどう思うでしょうか?馬が走るのだから馬の影響力が大きいのは当然ですが、冷静に考えると「騎手の力が3割も占めている」とも捉える事が出来ます。極端に言ってしまえば、2頭の馬の力が4と6で差が明らかだとしても、騎手の力が3と0であれば逆転してしまうということです。私はこの格言は逆に騎手の影響力の大きさを物語っていると感じます。
もちろんこれは競馬予想にも組み込んでいくべき要素になります。騎手をランク付けして馬の能力値にプラスするというテレビゲーム的な考え方もありますが、結構重要なのは騎手自体の調子の善し悪しというのを見逃してはいけません。騎手というのはおかしなもので、調子のよいときは4〜5番人気でもポンポン連対させたりするのに、調子が悪くなると圧倒的1番人気でも取りこぼしが多くなったりするものです。もちろん優秀な騎手はそうした調子の波が少ない面もありますが、人間ゆえに精神的な影響もあるのでしょう。そうした調子の波をしっかりと捉えて馬券に反映することで馬券の勝率は上がってくるはずです。
ただし、同じプロの騎手の中にも歴然とした技術の差は存在します。条件の得意不得意もあります。また、陣営の思惑で「勝負レースではこの騎手に」ということも出てきますので、騎手の個性と特性はしっかりと学んでいかなければいけません。