1月, 2012年
複勝という馬券
競馬というのは大きなお金が動くギャンブルですから、
世間に流れる「都市伝説」の類は後を絶ちません。
中でも根岸ステークスサークル内での動きというのは世間的には分かりづらく、
「八百長疑惑」や関係者しか分からない「裏情報」の存在は
まことしやかにファンの間でささやかれているのです。
その中でも「本当にあるのかもしれない」と言われ続けるのは、
「関係者の馬券大口買い」です。
もちろん京都牝馬ステークス関係者が馬券を買うことは、インサイダー情報の私的利用にあたり、
法律で禁じられている行為です。
しかし、馬券を買うのはシルクロードステークス場に行けば匿名行為ですし、
共謀者がいれば簡単に実行できることでもあります。
この実現性がまたウワサを現実味のあるものにしているということです。
例えばこんなケースがあります。
大レースの前日発売で、本来は人気の無さそうな馬の単勝オッズが、
不自然に大きく下がったりすること見受けられるのです。
これは短時間に大金がその馬に賭けられたということを表し、
人気薄の馬に大金が投じられるということは、
一部の人間にしか分からない何かその馬が勝つ根拠があるのではないか、
ということは考えられないことではありません。
現実的には非常に厳しく取り締まられている行為ですから、
あり得ないことだとされていますが、これらの憶測は競馬という
ギャンブルの性質上、ある程度仕方のないことかもしれません。
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競馬界の英雄
2011年において日本ダービーというレースでは、偉大な種牡馬として知られている「サンデーサイレンス」のその孫達で、
18頭のフルゲートが埋まってしまった事が注目を集めました。
「サンデーサイレンス」が産した馬は、実に6勝も挙げました。
その6勝の中には、誰でも知っている競馬界の英雄と言われる、「ディープインパクト」も含まれているのです。
この6勝という数字は、第1回から第12回までの間で同様に6勝を挙げている「トウルヌソル」と並ぶほどの大記録になっています。
さらに、近年の日経新春杯界では、昔の状態とは違っていて、血統自体も非常に複雑になっていますので、その血統も広がりを見せています。
その様な状況の中で6勝を挙げるということはとても難しい事とされています。
そのようなアメリカJCC界の情勢を考えると、同様な6勝だったとしてもここ最近での6勝というのは、ものすごい成果を挙げているとして評価されていくわけです。
「サンデーサイレンス」からの直接の仔馬として日本ダービーに優勝を果たしたのは、2005年に優勝した「ディープインパクト」が最後になっています。
その後になると、「サンデーサイレンス」の孫達が活躍することになります。
「ステイゴールド」「アグネスタキオン」「ネオユニヴァース」の3頭が6年間の間に実に3勝を挙げました。
このような状況になってくると、サンデーサイレンスの家系だけとなってきてしまいますので、次はその他の血統の活躍が期待されてきます。
言うなれば、非サンデーサイレンス系統の競争馬の活躍を見てみたいのです。
その具体的な例を挙げますと、「タニノギムレット」「キングカメハメハ」「ジャングルポケット」、といった非サンデーサイレンスの種牡馬の系統の競争馬が出て来てくれることが期待されているのです。
ここ最近においては、「タニノギムレット」の系列が、「ウォッカ」によって優勝していて、父娘での制覇を果たしました。
それでもサンデーサイレンスの系統が偉大という事実には、変わらないのですが、日本の京成杯界がこれからも発展をしていく事を考えていく上でも、
サンデーサイレンスの家系のみではなくて、色々な種牡馬の系統からダービーにおいて優勝できるほどの競争馬が出てくることが望まれているのです。
G1シーズンがスタート
9月の上旬に新潟・小倉で二歳Sが行われれば、夏季のローカル開始は一段落します。札幌フェアリーステークスは9月も行われているのですが、同じタイミングで阪神競馬予想や中山競馬がスタートし、秋季の競馬のスタートします。
近頃は10月の頭にスプリンターズSが行われるようになって、秋季のG1シーズンのスタートを飾るのですが、それまでの9月のシンザン記念はG1シーズンの展開を予測するという意味でも大切な期間になります。
中でもジョッキーの調子を把握しておく事は大切なポイントです。ジョッキーのパワーバランスも夏季競馬の頃とは全く異なり、北海道に遠征をしていた一流ジョッキー達が阪神競馬や中山競馬に戻ってきますから、夏季競馬で良い成績を収めていたジョッキーも勝ち星を奪われる可能性が発生してきます。
また、G1シーズンがスタートすると国外からも世界レベルの騎手が参戦してきますから、中堅ジョッキー達はさらに勝つチャンスが少なくなってしまうのが実際のところなのです。そういった状況でもしっかりと成績を出す事ができるジョッキーを把握しておく事によって、馬券の回収率にも期待が持てるようになるのです。
反対に日本競馬の一流ジョッキー達もG1では有力馬の騎乗を海外勢に奪われてしまう機会が増加していて、秋季の有力馬への騎乗が確保できているかどうか?という点はしっかりと抑えておきたい情報の一つになります。
そこでしっかりと頭に置いておきたい事があります。それは、外国人ジョッキーを気軽に切る事はNGだということです。欧州各国の一流騎手が参戦してきますから、その技術力や強さはさすがにハイレベルです。近走で良い走りを見せていない競走馬でも、海外ジョッキーとのマッチングが良ければ想像外の好走を見せる事がしばしばあるのです。海外ジョッキーが騎乗するのであれば、印を二重にチェックしておく心構えでも良いのかもしれません。